
近年話題になっている、「メタボリック症候群」ですが、その陰ではかなり深刻な痩せすぎ女性の
問題も業界ではクローズアップされています。
きっかけは、過度なダイエットや間違った減量法などです。いずれにしろ、身体を壊すほどの
痩せすぎで、ダイエットのために食事を制限したり・抜いたりしたことによって、食べようとしても
食べられなくなってしまう摂食障害です。せっかく食べても吐いてしまう、食べ始めると止まらない
過食症を併発することも少なくありません。食べられなくなって、このご時世に餓死さえあります。
これによって皮下脂肪の減少に伴う体温の低下が、しばしばみられます。皮下脂肪が減れば、
通常の人より寒さも厳しく感じるはずです。 深刻な例では、心停止もありうるのです。
特に若い女性は、将来結婚をして赤ちゃんを産みたいと思うならばこんな状態では無理です。
母体が持たない、赤ちゃんが育たない・低体重児のリスク以前に・・・新しい命は不健康に痩せた
体には宿らないのです。例え宿っても、皮下脂肪のない母体の中は寒くて仕方がないでしょう。
生命の神秘を考えてみてください。 目に見えない小さな「受精卵」は10か月かけてママのお腹の
中で約3キロまで成長し、外界で生活しても大丈夫な状態になって産まれてくるのです。
低体重児に関しては、間違った理解をされている方もいらして、「小さく産んで大きく育てる」のが
良いと・・・。 小さく生まれれば、それだけ赤ちゃんの負担は大きく、発育にも大きく影響します。
未熟児に至っては、未完成で出生し神経や視力に影響を受けていることもあります。
モデルのような体型を目指すあまり、ご自身の大切な将来まで自分で奪うようなことはもう止めて
ください。将来の大事な宝物の命まで脅かすような、不健康な生活をしても幸せは来ません。
人間は、口から摂った食物でしか生きていくためのエネルギーを補給できません。
自動車のガソリンと同じです。 過食が進み、大食いになった場合は燃費の悪い車の状態ですが、
健康的にイキイキと楽しく毎日が過ごせるシアワセを ご自分で摘み取ってしまわないように・・・。
そういったお嬢さん達が減って将来健康なママが増えることを 陰ながら忚援します。
また若い方だけではなく出産・子育ての大役を立派に果たした大人の女性の場合、メタボリックの
心配は必要ですが、少しふっくらしている位が元気で「肌の艶」「肌のハリ」も良いように思います。
太っていれば肌のハリが良いわけではありませんが、アンチエイジングを気にかけるような年齢に
なってから痩せた方は、ほとんどと言って良いほど「やつれ顔」「老け顔」になってしまいます。
シワやたるみになって楽しいことは一つもありませんから!ウェイトコントロールは上手にしましょう。